白川郷・五箇山の合掌造り集落が世界遺産に登録された日

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12月9日は、白川郷・五箇山の合掌造り集落が世界遺産に登録された日。

1995年（平成7年）のこの日、岐阜県の白川郷（しらかわごう）と富山県の五箇山（ごかやま）にある合掌造り（がっしょうづくり）集落が共にユネスコの世界遺産に登録されました。

合掌造りとは、日本独自の伝統的な住宅建設様式。建物をすっぽりと覆う傾きのある屋根が特徴的な民家です。白川郷と五箇山には合掌造りの民家が多くあり、現在は観光スポットとして多くの人々が観光に訪れています。

ちなみに、白川郷・五箇山の合掌造り集落は、日本でユネスコの世界遺産に登録された6件目の文化遺産。その他にも、日本では鹿児島県の屋久島や、富士山などがユネスコの世界遺産に登録されています。