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2月16日は天気図記念日。
日付は1883年(明治16年)のこの日、試験的ではありますが、日本の東京気象台(後の気象庁)で初めて天気図が作られたことに由来します。
初めての天気図は、ドイツの気象学者であり、船乗りでもあったエルヴィン・クニッピングの指導をうけて、日本全国11カ所の観測所から電報で送られた観測データをもとに7色刷りで作られました。
現在、気象庁では1日7回(日本時間の3、6、9、12、15、18、21時)世界中の地上気象観測地点数千箇所から送られてくる観測データをもとに、日本周辺地域の天気図を作成して、観測時刻の約2時間10分後に発表しています。
このデータは地上の観測地点に加えて、海上の船や上空の観測気球などからも集められるというのですから、驚きですね。
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