散髪の日

おはようございます。高齢者向け宅配弁当の配食サービスをしております宅食ライフ豊橋西です。

３月８日は散髪の日。

日付は「さん（3）ぱつ（8）」（散髪）と読む語呂合わせから。

お客様には散髪を通して身も心もすっきり、さっぱりして、精神衛生の向上を図ってもらうことを目的として制定されました。

散髪とは、のびた髪を刈り、形を整えることを意味するそうです。

この他に、元結（もとゆい）を結わずに下げた、乱れた髪、散らし髪の意味もあり散髪屋（いわゆる理髪店）は、明治の文明開化の折に横浜に開業したものが第1号とされます。

散髪屋（理髪店、理容室）のことを一般的に「床屋」という呼び方をしますが、これは江戸時代の理髪店を「髪結い床」と呼んだことに由来するそうです。

髪結いは、江戸時代から明治にかけての理髪業に従事する人を総称する言葉で、今の理容師のこと。

床とは、ゆかを張り、常時は人の住まない簡単な店のことをいいます。

さらに、床は、髪結いが今で言う和室の床の間で作業を行ったことに由来する説もあるそうですよ。